ようこそマイワールド!

『最初に自分から近付いていって仲良くしておいて、踏み入れられないようにする』そうです。


ふぅーん。これ超分かる!私もそうかも。自分が何かを指摘されて傷付くのが嫌だから最初に全部、こうですよ、こうなのよ、って言っておいてしまう…(え、次元が違いますか?でもそれを自分バージョンで考えてみたらこうなった……)


面白いね。過去に『同世代の人にバカにされながらアイドルやってんのがいい。それが逆に励みにもなる』というようなことをおっしゃっていたと記憶しているんだが、これも最初に相手に近付く戦法だよね。

最初っからこのように相手(この場合は同世代のバカにしてる人)に対して対決ではなく許容のスタンスを取るの。自分のフィールドに招いたらあとは何されても痛くも痒くもないの。なぜなら自分が一回許容してることで、向こうからの攻撃も既に包み込んでしまっているから。自分の世界内で起こることだから全然へっちゃらなの。すごいねぇ。でもこれって予防線に予防線を張っているわけだから…疲れるときもありそう。何故こんなに予防線を張らなければならないかっていうと臆病だからじゃないのかなぁ。


友達はいない、嫌われてもいい、と先に言ってしまうのは、イコールそれを先に他者にやられたくないから、だから自らで発することで攻撃されたときの傷を最小限にしようと思っている。のではないか。本当は友達もいるけどいないって言ってた方が「いないでしょ」と言われたときに受けるダメージが少なくて済むし。……って悶々とぐるぐると考えているけど、でもどこまでを見据えている言葉か分からないなぁ。どこまで回り込めばいいんだ、ってことになるよ。裏の裏のまた裏をかかなきゃならんないのか…。

なんかだんだん自分を分析してるみたくなってきた。っていうか私がこのまんまの人だー!ごめんよ、全て私自身のことでした、ちゃんちゃん。おっしまい。