挨拶〜5×10〜最後

次が一人ひとりのご挨拶だったかな。さっく、りーだー、相葉くん、二宮先生、潤くんの順番。


なんか全然見当違いな挨拶を書いてしまったら申し訳ないので相葉くんの挨拶のみを。


『今日はどうもありがとうございました。10年、つらいこともあったけど、病気とかね。(ははは) 笑ってもいいよ。笑っても、いいよ。嵐はほんといい人達に囲まれてるなって。またみんなでこうやって遊べたらいいなって思います』と。


ごめん、少し短いかもしれなけどこういうことを言っていた。『病気とかね』って言ったときたしかに笑った人がいたんだよな〜私がいたところの近くだった。スタンドの人。でも相葉くんは『笑ってもいいよ』って。ああもうなんか相葉くんってデカイ。なんか全てがでかくておっきくて深くて豊かで果てしなくて。何ていうか大人で男でやっぱりでかくて。ハッピーなのにシリアスで、キュートなのにクールで。笑ったのに次に瞬間は、すーっっと何でも分かってるよ〜って言ってるみたいな。大丈夫だよ〜って、大丈夫なんだよ〜って言ってるように見えるの。その大丈夫は『みんな大丈夫だよ〜おれが受け止めるから』なのか、『おれは大丈夫〜みんながいるから』なのか、どっちか分からないけど、なんか安心がそこにある。殺伐とした世の中に一時の癒しを。憂鬱な毎日にたくさんの愛を!ラブを!だよね相葉くんの存在は。


心配をするのよ、私は相葉くんを。常にハラハラしているのよ、耳を塞いで目を伏せてしまうのよ、バラエティーなのに。なのに!こんなに毎日ハラハラドキドキしてギャーギャー言ってるのにそこにいた相葉くんは笑って飛んで跳ねて、ハッピーであったかくてまじで大きかった!高跳びのマットのようだわ。なにこの受け止め感。なにこの飛び込みたくなる気持ち。なんていうかそこにはでかい器のなんでも受け止める相葉くんがいらっしゃったのです。ただただでっかい人だな〜と思って、いいな〜好きだな〜ってしみじみ思ったんです。うん。





そして5×10
センターステージが回転していたと思う。そこにみんなで立って歌っていた。もうイントロから鼻がツーンとして涙が止まらなかったです。結婚式の気落ちが続行中なんだけど、でも泣けるんだもん、しょうがない。ずっと泣き続けて、既にマスカラとかアイライーンとかはすっかり流れていたので顔洗っちゃった勢いだよね。タオルで拭いても拭いても涙は止まらなくて、でも歌ってる姿は見たいし、でも涙も拭きたいしで、どうにかなりそうだった。ありがとうと言われることなんて何もしてないけど歌っているときの穏やかな顔とか、すーーっと前だけ見つめてる表情とか、目を瞑って想いを込めている姿とか見るとグッときすぎて涙涙涙。は〜〜〜〜そして風船が空にふわ〜〜と浮き上がるところも素敵だったな。