マイガール3話







ともやせんせーが正宗くんとコハルの仲を切り裂く悪の使者に思えてきた・・・
っていうのは嘘です普通に嘘です、全然嘘です。






「陽子さんを忘れて生きていくことは出来ない」
っていうのは分かるよ。でも、
「僕はここで陽子さんと一緒に生きているんだ」
っていうのはちょっとびっくりしたよね。
お母さんが死んだ人にすがって・・・って言いたくなる気持ちも分かるよ。
だって正宗くんとこはるんは今までもこれからも
陽子さんと居た世界に生きていて、
なんかちょっと潜ったらこっち側に戻ってこなくなるような危うさを含んでいて
・・・大丈夫かな!?って心配になるんだ。
2人の「陽子さん」で繋がってる世界が素敵な分、その脆さに怖くなる。





その辺がもやもやしていたんだけど、正宗くんの秘密の手紙を読んで少し納得。






コハルちゃんにとって大切なことは
ママ
ママとの思い出の中の正宗くん
ママが好きな正宗くん


正宗くんは陽子さんが好き。ずっと好き。
だから陽子さんが残してくれたコハルちゃんが大切。


正宗くんはその大切なコハルちゃんを育てたいのです。
でも「ちゃんと」がどうやったらいいか分からない。
分からないから色んな人に言われて迷ってしまうわけです。
その中で一番近い母親に反発してしまったりする(今ナウ24歳)


両親の自分への愛情とコハルちゃんの気持ちを知って
出した結論はアパートに住み続けること。
正宗くんが陽子さんきっかけでメゾンドソレイユで暮らしてたように
コハルちゃんもママと話した「思い出のお家」を知っているからこのお家を大切に思ってる。
「陽子さんを感じられる」というと少しこわい感じがするけど
正宗くん→陽子さん
こはるん→陽子さん
が合体した気持ちがメドゾンソレイユということなの、かな・・・

・・・・あれ何この結論。


はたから見ると、やはり実家に帰るべきだと思うんだよな
何よりその方がコハルちゃんのためになるから
でもアパートで一緒に暮らすことで2人で気持ちよくやっていけたらいいのかなあって
そこに落ち着くのかな〜。










正宗のお母さんが言うことはもっともだよね。
知らない間に大事な息子に子どもがいたなんて
しかも相手は勝手に生んで育てていて・・・
信じられないよね。
そうだよ自分でもそう思うもん。
「後始末」とかは結構な言葉だけどあれくらいの反応は正しいと思う。






実家で暮らそうと提案して以降は
母親の「やっぱり最後は私の言う通りにするんじゃない」も分かるし
正宗くんが両親とこはるちゃんのことを考えて迷う気持ちも分かるし、
でも最後はこはるちゃんが本当の想いを知って
再び考えを変えてゆくのも分かるよね。










いや〜なんていうか正宗くんの
「ほっといてよ!!」って言いつつ
ほっとけないまでの頼りなさと
心配しちゃう感じが何とも言えません。
何だろうあの子。
洗剤を入れる仕草すら愛おしいですけど。
話が変わってますけど!!!



  • 寝起きの仕草とか(あれ本気寝だと思うんですけど笑)
  • はるかさんにバシっと突っ込まれて腹をさする手とか
  • ウーロン茶がお好き☆とか
  • ポットがレンジの上にある、とか
  • お迎えが遅れて謝ろうとしゃがんだ瞬間の顔がちょう室井さんと似てる!とか
  • コハルちゃんの小さい手をぎゅっと掴むとか(きゅんとしてしぬよ)
  • 陽子さんとのデートは常にリュック
  • ピンクのポロシャツかよ!(似合いすぎて昇天!!!)
  • 「夏服の高校生と大学生の恋人」のはずが「社食で休む会社員とその実姉」みたいだとか
  • てんとう虫見つけて「しぃぃ〜〜☆」とか
  • 「それピンボケてるからぁ」とか!
  • その後眼鏡から覗くきゃわゆい笑顔とか



とかとかとか!
何なんだよ><いちいち胸が苦しいわ。
幼稚園の窓際でこはるちゃんの手をポンポンするのもいいけど
今週のクリティカルヒットは「ピンボケてるから」です。
これから写真がピンボケするたびに、正宗くんを思い出してにやけること間違いなし。
関係ないけどアメトークで宮迫がデジカメの半押しを知らないと言ってたけど私も知らない。
そんな機能なんて聞いたこともなかった・・・!







自転車屋さんのたかちゃんと電話するシーンも好き。
耳と肩で電話を挟んで話す仕草とか最高にかわいいし、
「しかたなかったんだよ、な?」って言われた
正宗の顔・・・!困って半笑いのきょとん顔!
や め て く れ
叫んでしまってドラマに集中出来ないからやめてくれ笠間さん。
可愛すぎる可愛すぎる可愛すぎる。








あとね。正宗くんのお父さん、清助とコハルちゃんが初めて対面する瞬間もね〜
なんかグッと来るけど不思議な感じ。
こんにちはと言い合うのなんて普通はないことだし
再婚して連れ子、とかじゃないと。
正宗くんとコハルちゃんはよろしくお願いします、で親子が始まって
正宗の両親とコハルちゃんも、同じように親と孫、大きく言えば家族として始まります。
こそばゆい喜びといっぱいの不安があってドキドキする。
でも清助って素敵だな。
父親のゆったりした平和主義な部分と
母親のとても心配だからこそ怒るとヒステリックになっちゃうところが
どちらも正宗くんに受け継がれていますね。







そんなお母さんの両親についても今回は描かれていて。
正宗くんは「不幸だったの?」って母親に聞いていたけど
不幸だとは言えないよね。
楽しかったことも、大変だったこともあるだろうし、
息子だから大変な思いをさせたくないっていう気持ちもあるんだよ。
でも思い出す父親は優しくてたくましくて
自分の父親を思うと同時にいつの間にか大きくなった息子をだぶらせちゃったりして
うわーーーーん。
お母さん。




正宗くんがコハルちゃんのことを大切にしようという気持ちは
母親が正宗のそれと同じなの。
だからぶつかったり悩んだりするのです。
はわわわわ・・・!



ひむらさんのセクハラが次はどこまで行くか見ものです。




それにしてもカメラマンのきっかけも陽子さんとはね。驚きました。
でもそこまで誰かに影響を与えて想われるなんて少し羨ましい。





しいたけのみじん切りで・・・
オムライスに椎茸を仕込む瞬間にコハルちゃんに見つからないように
そっとフライパンに入れる正宗くんが・・・
またもや愛おしいです!!!!赤い実はじけ過ぎ。
最近思うのです!
「かわいい」の比較級が「萌え」で、最上級が「愛おしい」なのでは?と。
もう愛が溢れて愛おしいですけども。どうしたら。
この気持ちをぶつけるために今月は雑誌の感想に重きを置くことに決めました。
ドル誌とか色んな雑誌に載ってるけど回り巡って相葉くんのためになるには
そういう感想系の葉書を1枚でも送ることなのではと考え・・
考えただけで実行しないかもしれませんが・・・
葉書って結構大事だってジャンプの作者の誰かが言ってたから私もがんばろうと思います。
ちゅ、中学生の気分になって。
50円切手を買ってきます。